土地の価格の決まり方

不動産の世界はよくわからないという人にとっては不思議な世界かもしれません。時間がかかると思いましたが専任媒介は早く終わりました。想像以上に専任媒介の結果が良かったと思いました。なぜその価格になるのか、普段不動産業界とはあまりかかわらない人にとって、不動産価格の決まり方は不明瞭な世界であると同時に、興味深い部分もあるかもしれません。実は、いろいろな要素から成り立っているのがこの世界です。そこで、どのような形で価格が決まるものなのかについてお話します。

■土地の場合
土地の場合、いわゆる「地価」によってある程度決まります。地価の決まり方は需要と供給のバランスです。誰も欲しがらない土地と、誰もが欲しがる土地があるものです。立地ですとか環境。いろいろな要素によって成り立っているのですが、地価は変動するものでもあります。 上下する理由は、需要の変化、周辺環境の変化が挙げられます。広い意味で言えばこれらは同義語です。周辺環境が変わるからこそ需要も変わると言って良いのですが、周辺が賑わいを見せるようになったり、道路網が整備されたり大型のショッピングモールが開発されたり、再開発地域に指定されたり。 こうした状況の変化は需要の変化を生み、地価の変化を招くのです。先に挙げたのは地価が高くなるケースですが、その反対もあります。 再開発が終了したり、近隣が再開発地域となったため、相対的に廃れていくであろう事が予想されるとなると、地下は下がります。

■建築物の場合
建築物の場合、地価+建築物の評価になります。築年数によって価値は変わる点が大きな特徴です。築年数が長ければ長いほど、建物そのものが劣化しているということになりますので、どうしても価値は下がってしまうものです。 そのため、かえってマイナスになるからと言う事で、不動産を売却する際、建築物を撤去するケースもあるのです。土地だけの方が良いケースもあったりするのです。 ですが築年数が新しいと、その分需要もありますので、価値も高まり、売却価格も高まるのです。築年数以外には設備や装備も関わってきます。 建築部部分そのものをトータルで考慮されますので、一部分だけ良い状態だからということで高値が付くような事はそうそうないのです。

このように、不動産をどれくらいで買取ってくれるのかは状態・環境によって異なります。ですが、基本的にそれらも需給バランスの上で成り立っているものです。 このバランスを上手く判断することが出来るようになると、不動産をより良い価格で売却することが出来るようになるはずです。

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